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歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル
ハラールはエチオピア東部の都市で、ハラリ州の州都です。アディスアベバからは約500km離れており、エチオピア高原の東の丘の上にあり、ジュゴルと呼ばれる城壁に囲まれたハラールの町には、82のモスクが存在し、イスラームにおける「第4の聖地」とも考えられていました。この歴史的町並みは、「歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル」の名で、2006年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
住民たちからゲイ(Gey,「都市」の意)と呼ばれていたこの町は、史料によって異なるが7世紀から11世紀の間に建造されたようであり、アフリカの角におけるイスラームの宗教的・文化的中心地として立ち現れました。
ハラール・ジュゴルの住居は、3階建ての中庭付が最も標準的で、1887年以降に住みだしたインド商人のベランダ付き2階建ての住居とが混在しています。ハラールの人々は手先が器用なため、編み物、バスケット作り、製本などで知られています。ハラールの名は独特のコーヒーの名前(ハラール・コーヒー)にもなっています。