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アフリカの世界遺産
アフリカは、広義にはアフリカ大陸およびその周辺のマダガスカル島などの島嶼・海域を含む地域の総称で、六大州の一つになります。地理的には地中海を挟んでヨーロッパの南に位置し、狭義には、サハラ以南アフリカ(Sub-Saharan Africa、サブ・サハラ・アフリカ)を指すことが多く、しばしばブラックアフリカとも呼ばれます。アフリカ大陸は、まずサハラの大砂漠地帯とそれより南部の大きくふたつに分けることができます。砂漠地帯は非常に乾燥しており、砂や礫、岩の砂漠に独特の文化と生態系が広がっています。人類に文明をもたらしたのがこの砂漠とナイル川で、貴重な水をもたらすナイルを守るために強大な国家が必要とされていました。こうして誕生したエジプト文明は、世界遺産「メンフィスとその墓地遺跡 - ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」「古代都市テーベとその墓地遺跡」をはじめとするすばらしい遺跡を残すことになります。
アフリカには現在(2006年7月)103件の世界遺産が登録され、アフリカ大陸に存在する世界遺産の内訳は、文化遺産65件、自然遺産35件、複合遺産3件になります。
一番早く登録された遺産は1978年エチオピア連邦民主共和国の「シミエン国立公園」「ラリベラの岩窟教会群」、セナガル共和国の「ゴレ島」、タンザニア連合共和国の「キリマンジャロ国立公園」でした。